結城紬(袷)80山亀甲・四つ葉のクローバー/証紙あり・手縫い仕立て
結城紬(袷)80山亀甲・四つ葉のクローバー/証紙あり・手縫い仕立て
結城紬(袷)80山亀甲・四つ葉のクローバー/証紙あり・手縫い仕立て
¥88,888 SOLD OUT
【SOLD OUT品は料金表示を変更しております】
アイボリーと牡丹鼠(ぼたんねず)のすっきりとした縦模様の地に、亀甲と四つ葉のクローバーが飛び柄で織られた、なんとも可愛らしく上品な証紙付き結城紬です。
こちらは「紬」マークの結城紬で、通称「いしげ結城」と呼ばれる結城紬です。
産地は茨城県常総市石下町(旧 結城郡石下町)で、本結城(結マークの結城紬=本場結城紬)の軽くて暖かく、着心地が良いといった特徴はそのままに、高い技術で動力織機を駆使することにより、リーズナブルな価格を実現し、手が届く結城紬として親しまれています。
製織には動力織機を用いているものの、絣が入る場合には一本一本柄を合わせながら織り上げるため、”限りなく手仕事に近い”製織方法で織り上がった布は本場結城紬と同様に糊抜き・天日干しを経て、柔らかく着心地のよい地風となります。
▼結城紬の毛羽立ちや毛玉について
結城紬の最大の特徴である無撚糸の真綿糸は、無撚糸ゆえに繊維が少し毛羽立つのが特徴です。毛羽立ちや毛玉は悪いものではなく、それどころか毛羽が生地に柔らかな手触りを生み出し、まさに結城紬の着心地の秘訣でもあります。
新品の結城紬は張りがありますが、何度も着て、洗い張りに出し天日干しを繰り返すことで、柔らかくしっとりと体に馴染んでいきます。
昔は主人が丁稚にしばらく着させて馴染んだ後に着たと言われていますし、三代受け継いでやっと結城紬本来の味わいが出ると言われているほど「育てる紬」です。
▼商品の状態について
こちらの商品は、前オーナーが大事に着用を重ねて洗い張りを1回以上していると思われ、生地は柔らかくなっています。
また、袖口裏の汚れはなく、八掛裾の擦り切れもありませんので、洗い張りの後、お仕立てをして大切に着用していたものと思われます。
前述したように、新品の結城紬を育てるのは一代では難しいので、個人的には前オーナーが大事に育てた結城紬を受け継ぐことができることにリユース着物の最大のメリットを感じますし、ありがたいことだなぁと思います。
▼八掛の色について
八掛の色は芥子色(→ https://www.colordic.org/colorsample/2183 )のぼかしで、染みもなく綺麗です。
▼その他
衿のホックはくるみホックになっており、丁寧なお仕立てがされています。
樟脳臭やカビ臭も感じません。
当店では販売商品全てにおいて匂いに気を配っており、匂いの強いものは販売しないこととしております。詳しくは「SHOPPING GUIDE( https://wahanafuji.theshop.jp/blog/2023/03/29/184528 )」の1をお読みくださいませ。
▼寸法
【身丈】肩から159cm、背から154cm/身長154cm~164cm位までの方におすすめです。
【前幅】24cm
【後幅】28.5cm
【裄】 66.5cm(肩幅32.5cm+袖幅34cm)
【袖丈】49.3cm
【褄下】77.5cm
▼コーディネート例
【帯】博多織の八寸名古屋帯(参考商品)
【帯揚げ】大小あられのはぎれ(当店商品/SOLDOUT)
【帯締め】白鼠の冠組(参考商品)
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《ご注意》
商品画像は、実物に近い色に見えるよう撮影しておりますが、光の加減やご使用端末の環境設定で大きく異なることがございます。
特に、以下の場合はオレンジがかって見えますので、予めご了承ください。
・ディスプレイにブルーライトカットシールを貼付している場合
・ブルーライトカット眼鏡を掛けてご覧になる場合
・画面設定を夜間モード(Night Shiftモード)でご覧になる場合
色見本は書籍ごとで大きく異なり、個々の色認識に乖離が生じるため、当店ではWeb上で共通認識できる和色大辞典( https://www.colordic.org/w )の色名を使って表現しております。ご心配なときやご不明点がある場合は、気軽にお問い合わせください。
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アイボリーと牡丹鼠(ぼたんねず)のすっきりとした縦模様の地に、亀甲と四つ葉のクローバーが飛び柄で織られた、なんとも可愛らしく上品な証紙付き結城紬です。
こちらは「紬」マークの結城紬で、通称「いしげ結城」と呼ばれる結城紬です。
産地は茨城県常総市石下町(旧 結城郡石下町)で、本結城(結マークの結城紬=本場結城紬)の軽くて暖かく、着心地が良いといった特徴はそのままに、高い技術で動力織機を駆使することにより、リーズナブルな価格を実現し、手が届く結城紬として親しまれています。
製織には動力織機を用いているものの、絣が入る場合には一本一本柄を合わせながら織り上げるため、”限りなく手仕事に近い”製織方法で織り上がった布は本場結城紬と同様に糊抜き・天日干しを経て、柔らかく着心地のよい地風となります。
▼結城紬の毛羽立ちや毛玉について
結城紬の最大の特徴である無撚糸の真綿糸は、無撚糸ゆえに繊維が少し毛羽立つのが特徴です。毛羽立ちや毛玉は悪いものではなく、それどころか毛羽が生地に柔らかな手触りを生み出し、まさに結城紬の着心地の秘訣でもあります。
新品の結城紬は張りがありますが、何度も着て、洗い張りに出し天日干しを繰り返すことで、柔らかくしっとりと体に馴染んでいきます。
昔は主人が丁稚にしばらく着させて馴染んだ後に着たと言われていますし、三代受け継いでやっと結城紬本来の味わいが出ると言われているほど「育てる紬」です。
▼商品の状態について
こちらの商品は、前オーナーが大事に着用を重ねて洗い張りを1回以上していると思われ、生地は柔らかくなっています。
また、袖口裏の汚れはなく、八掛裾の擦り切れもありませんので、洗い張りの後、お仕立てをして大切に着用していたものと思われます。
前述したように、新品の結城紬を育てるのは一代では難しいので、個人的には前オーナーが大事に育てた結城紬を受け継ぐことができることにリユース着物の最大のメリットを感じますし、ありがたいことだなぁと思います。
▼八掛の色について
八掛の色は芥子色(→ https://www.colordic.org/colorsample/2183 )のぼかしで、染みもなく綺麗です。
▼その他
衿のホックはくるみホックになっており、丁寧なお仕立てがされています。
樟脳臭やカビ臭も感じません。
当店では販売商品全てにおいて匂いに気を配っており、匂いの強いものは販売しないこととしております。詳しくは「SHOPPING GUIDE( https://wahanafuji.theshop.jp/blog/2023/03/29/184528 )」の1をお読みくださいませ。
▼寸法
【身丈】肩から159cm、背から154cm/身長154cm~164cm位までの方におすすめです。
【前幅】24cm
【後幅】28.5cm
【裄】 66.5cm(肩幅32.5cm+袖幅34cm)
【袖丈】49.3cm
【褄下】77.5cm
▼コーディネート例
【帯】博多織の八寸名古屋帯(参考商品)
【帯揚げ】大小あられのはぎれ(当店商品/SOLDOUT)
【帯締め】白鼠の冠組(参考商品)
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《ご注意》
商品画像は、実物に近い色に見えるよう撮影しておりますが、光の加減やご使用端末の環境設定で大きく異なることがございます。
特に、以下の場合はオレンジがかって見えますので、予めご了承ください。
・ディスプレイにブルーライトカットシールを貼付している場合
・ブルーライトカット眼鏡を掛けてご覧になる場合
・画面設定を夜間モード(Night Shiftモード)でご覧になる場合
色見本は書籍ごとで大きく異なり、個々の色認識に乖離が生じるため、当店ではWeb上で共通認識できる和色大辞典( https://www.colordic.org/w )の色名を使って表現しております。ご心配なときやご不明点がある場合は、気軽にお問い合わせください。
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